今回は
イチナナのBANについてご紹介！
普通に使っていればBANされませんが、イチナナの利用規約に反した場合BANされます。
イチナナは他のライブ配信アプリより厳しくチェックされています。
これは裏を返せば「それだけ健全なサービス」なので安心できますね！
イチナナのBANは3種類
イチナナのBANは、
・コメバン(コメントBAN)
・バン(配信の強制終了)
・垢バン(アカウントBAN)
の3つがあります。
一つづつ詳しく見ていきましょう！
コメバン
コメントが反映されなくなること。
状態としては、自分だけは何を書いたか見れるが、ライバーや他のリスナーからは自分の書いたコメントが見えなくなります。
主に、禁止ワードを使ったコメントを打つと、コメバンになります。
何のワードがコメバン対象になるかは明らかになっていません。
利用規約によると「アカウントBANされる基準になる行為に基づく」とのこと。
実際に試すと「◯ね」などの誹謗中傷系、「おっ◯い」などのアダルトワード系が反映されませんでした！
禁止ワードがシステムに登録される模様で、「〇〇だしね」という言葉もコメBANされます。
コメバンは、ライバーを誹謗中傷から守るためのいい仕組みですね！
配信の強制終了バン
ライブ配信が強制終了させられます。
寝落ち配信や、誰も映っていない状態の配信。
露出度の高い服を着ている配信。
他に利用規約に違反するような行為がある場合は、強制的に配信が終了します。
クリーンな運営を続けるためにいい仕組みですね！
垢バン
アカウントが凍結されること。
ライバー・リスナー機能ともに、イチナナの全てが使えなくなること。
過去に、男性芸人が自分のイチモツを出し、イチナナの垢BANを食らったのは有名な話です。
イチナナの印象を悪くするユーザーを排除するためのいい仕組みですね！
イチナナの利用規約に引っ掛かるとバンの対象になり、強制終了バンが数回重なると垢バンされてしまう傾向にあります。
コメバンは「ただコメントが反映されないだけ」でそれ以外にペナルティはなく、何回やっても垢バンにはならないようです。
イチナナの利用規約
利用規約に違反すれば、強制終了バンや垢バンになります。
「強制終了バンを複数回繰り返す→と垢バン」の流れが多いです。
上記で少し触れましたが、稀に「即、垢BANされる」ことがあります。
その利用規約に反する行為はこちら↓
・ギャンブル、賭博行為
・性的表現(女性のセクシーな格好、水着もNG)
・血、暴力表現
・過度な恐怖を誘発する行為
・他人を侮辱する行為
・個人情報を侵害する行為
・長時間の放置配信
・寝落ち配信(配信中に寝てしまう行為)
・その他、法律・公序良俗に反するすべての行為を行った場合
まー、当然ですよね（笑
一応ですが、これらの「やっちゃダメ」な行為について、もう少し細かくみていきます。
利用規約について深掘り
1.麻雀や賭け事配信はNG
雀荘やカジノからの配信はNGです。
「甲子園の優勝校賭けようぜ」と、賭博参加者を募る行為もNG。
これはイチナナの利用規約だけでなく、法律的にもNGなのでご注意を。
2.セクシーは服装はNG
女性ライバーに多いですが、肌の見せすぎはいけません。
露出度が高いと注目度も上がるので、やりたい気持ちはわかりますがイチナナではNGです。
水着もNGなので、プールや海から配信する際はご注意を。
3.血や暴力はNG
リストカットや殴り合いの喧嘩配信はNGです。
普通に怖いです。やめましょう。
4.怖がらせる行為はNG
相手を脅したり、霊的に呪いをかけたりするのはNGです。
これも怖いです。やめてください。
5.誹謗中傷
誹謗中傷は絶対NG！
悪質なコメントを書く目的で配信にくる人がいますが、見つけたらすぐ通報しましょう。
ライバーや他のリスナーを傷つけて楽しいのでしょうか。
6.個人情報の拡散
ライバーの住所を知っていても、コメントに書き込んではいけません。
気をつけたいのは外で配信する時です！
配信画面に他人の顔が映るのはNGです。
（友人など一緒にライブ配信をするならOK）
動画のようにモザイク編集できないため、他人が映ってしまわないよう配慮するしかありません。
7.長時間の配信放置はNG
配信画面をつけたままどこか行ってはいけません。
そのまま寝落ちするのもNG。
トイレでちょっとくらい席を外す感じはOKです。
トイレに長時間こもる予定であれば、一度配信を切りましょう。
8.運転しながら配信はNG
運転しながらの配信はNGです。
危険ですからね。
車は凶器です。
9.著作権侵害はNG！
最も犯してしまいやすいNG行為がコレ。
BGMで音楽をかけると華やかになりますが、著作権侵害にはご注意を。
著作権は、著作者が著作物の複製・翻訳・放送・上演を独占する権利。
著作者の許可なしでは、私的利用以外で音楽を使用してはいけません。
イチナナで使えるのは、オリジナル曲か、著作者から許可を得た曲のみ。
スマートフォンアプリの音楽配信サービスは著作権違反になる場合が多いので、注意が必要です。
気をつけよう著作権違反
以下はイチナナで悪気なく犯しがちな著作権違反です。
・BGM代わりの音楽がダメなやつ
・カラオケアプリの音楽を流す
・カラオケ店での配信
それぞれ簡単に説明します。
BGM代わりの音楽がダメなやつ
配信で無音だと味気がないので、BGMを流しがち。
そのときにCDやYouTube、ネット配信の音楽を使うのはグレーゾーン。
やめた方が無難です。
音楽の著作権はJASRACが管理しているものがほとんど。
逆をいえば、使いたい曲があればJASRACに申請できます。
許可が降りれば、イチナナのBGMとしてバンバン使えます。
最近ではサブスクで著作権フリーの音楽を使えるサービスがあるので、それを使うのもありです。
カラオケアプリの音楽を流すのはNG
スマホアプリには、バックミュージックのみ流れるカラオケアプリがありますが、それらも基本、著作権があり使用NGです。
カラオケ店での配信はNG
カラオケ店の音楽の権利はカラオケ音源の制作会社にあります。
カラオケ店で配信したくなる気持ちはわかりますが、控えましょう！
垢バンの対処法
垢バンになれば、「イチナナ運営に抗議する」か「新しいアカウントを作る」かしかありません。
イチナナ運営に異議申し立てする
自分に非がなく垢バンされた場合、異議申し立てが承認されれば復活できます。
しかし、一度決定された内容を覆すのは難しいのが実情です。
新しくアカウントを作る
旧アカウントの運用を諦め、潔く新しいアカウントを作るのも1つの手。
登録に必要な新しい電話番号やSNSアカウントを用意できない場合、旧アカウントは削除しましょう。
イチナナ運営に「ID：〇〇のアカウント削除をお願いします」と言えば削除してもらえるようです。
イチナナにある3種類のBANまとめ
イチナナのBANについて紹介しました。
コメバンは些細なことですが、配信の強制終了バンが続いてしまうのは考えもの。
バンが続いてまずいと思ったら、新たにアカウントを作り、きちんとイチナナを使い垢バン対策した方が良さそうです。
決して、誹謗中傷や品の悪いユーザー・ライバーにはならないように注意しましょう！
